2025年6月25日水曜日

参議院選挙へ、いざ

 

紙 智子 参議院議員

「国会かけある記」


6月22日(日曜日)午後、雨が上がり風も穏やかな札幌市の大通り公園、観光客や公園でくつろぐ市民など多くの人が行きかう中で小池晃党書記局長を迎えての日本共産党の大演説会が行われました。

 22日は今年1月20日から150日間続いた219国会の閉会日です。

 私は今期をもって4期24年の参議院議員の任期を終えること、長きにわたりご支援いただいた皆様に心から感謝を述べるとともに、目前に迫った参議院選挙で私の後継となるはたやま和也さんに必ずやバトンを渡しきり、比例代表5人と、宮内しおりさんを国政に送るため、力を尽くして頑張る決意を述べました。

 室蘭工業大学の清末愛砂教授は、アメリカの国際法違反のイラク攻撃、これに抗議もしない日本政府への怒りを語り、憲法順守でぶれぬはたやま和也さんと日本共産党への心のこもった熱い応援の訴えが胸を打ちました。

 はたやま和也さんは、北海道から東北、北関東を回り、農業の危機の打開と、働く人々への思い、寄せられた願いに応える決意を語りました。小池晃書記局長は、くらしを守り大軍拡に反対する日本共産党の経済、外交政策を語り、自民党政治の二つのゆがみにメスを入れ真の改革を行う党の値打ちを迫力込めて訴えました。

 はたやま和也さんと車から下りて挨拶に行くと、多くの皆さんから握手、激励の声が寄せられました。いよいよ待ったなしの参議院選挙へ、いざ!


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