畠山 和也 元衆議院議員
「国会かけある記」
通常国会の延長がなければ、参院選公示まで一ヵ月を切りました。東京都議選も始まります。行きづまっている自民党を助ける党が伸びても、変えることはできません。日本共産党の躍進・勝利へ、ぜひご支援をお広げください。
物価高への悲鳴とともに、各地で多く聞くようになったのが医療・介護の危機です。公立・民間を問わず赤字が広がり、東北でも「年間赤字が11億円」(青森・三沢市立病院)と聞きました。市立室蘭総合病院は来年三月末の時点で37億円を超える資金不足となる見通しから、職員は9%の給与削減に。介護現場では人員不足も続いています。
コロナ禍のときに、あれほど苦労しながら命と健康を守ってきた職員が、なぜこのような仕打ちを受けなければいけないのか。軍事費には湯水のように税金を注ぐだけでなく、自民・公明・維新は医療費を減らしていくことで合意しています。「命の格差」を広げる政治は間違っていると、心から訴えていきたい。
「共産党にがんばってほしいけど、テレビにも出ない」と言われました。一方で「しんぶん赤旗」が、外国特派員協会の「報道の自由賞・日本賞」に選ばれました。地域・職場・学園で切実な苦しみの声を聞く、党員のみなさんもいます。その先頭に立つ地方議員が、各地で奮闘しています。私たちには社会を動かす力が間違いなくあります。
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