2021年12月11日土曜日

コロナ・米軍 課題山積

紙 智子 参議院議員
「国民の願いを胸に」


臨時国会が始まりました。しかし、一部を除き農林水産委員会などの論戦は行われず、6月から質問の機会がない状態が続いています。             

 コロナ渦で控えていた団体の要請行動が活発になり、補正予算にむけて、緊急かつ切実な要望を反映させようと、私の部屋にも各地からの要請や相談が届けられるようになりました。課題は山積し、放置できない問題も起こっています。

 米軍三沢基地所属のF16戦闘機が青森県深浦町に2個のタンクを投棄し、青森空港に緊急着陸、宮城県玉城寺原、北海道矢臼別をはじめ岩手、青森などの演習場で日米共同訓練(レゾリュート・ドラゴン21)を過去最大規模で実施。この問題で7日、高橋千鶴子衆院議員、いわぶち友、井上哲士両参院議員とともに、私も防衛省に厳重抗議と飛行中止、日米共同訓練中止を申し入れました。

 深浦町の現地に行った高橋議員が、町長などの怒りの声を紹介しながら、政府の対応をただすと、「防衛大臣が遺憾の意を表明し、原因究明と再発防止を求めた」といいましたが、翌日には米軍は飛行再開。それに抗議もしない政府に怒りがこみ上げます。

 北海道矢臼別からも「6日、午後1時半ごろオスプレイ2機が厚岸方面から矢臼別演習場上空に飛来。7、8、9日監視と抗議のスタンディングを行う」とニュースが届き、静かな酪農地帯を不安に陥れる共同訓練は、即時中止せよ!と訴えました。


2021年12月8日水曜日

軍事費削って命と暮らしを守る予算を

 

岩渕 友 参議院議員

「国会かけある記」


 日本共産党第4回中央委員会総会で、来年夏の参議院選挙の比例代表の予定候補として発表されました。これまで活動地域としてきた北海道と東北に新たに北関東が加わり、みなさんと2期目に挑戦することになりました。11道県、実に国土の45%が活動地域となります。比例での5議席確保、北海道選挙区での松橋ちはる予定候補の勝利、共闘の前進のために全力を尽くす決意です。

 先月、松橋さん、道議団のみなさんと行った政府交渉の重要性がいよいよ増しています。中止を求めた日米共同訓練が4日から始まっています。オスプレイが参加しますが、普天間基地所属のオスプレイが先月、水筒を落下させたばかり。しかも、先日、三沢基地所属のF16戦闘機がトラブルを起こし、2本の燃料タンクを投棄しました。そのうちの1本が青森県深浦町の民家の前に落下。住民からは「一歩間違えたら、自分の家に落ちていたかもしれない。おそろしい」「国民の安全や命をどう思っているのか」と怒りの声が上がるのは当然です。訓練を今からでも中止すること、日米地位協定を抜本的に改正すべきです。

 6日から臨時国会が始まっています。補正予算案には軍事費約7800億円が盛り込まれ、今年度の軍事費は6兆円を超えて過去最大です。道内で福祉灯油の取り組みが広がっていますが、国民の命やくらしを守るためにこそ予算を使うべきです。命とくらしを守れ!臨時国会でも力をくします。

2021年12月4日土曜日

生業を助けることこそ

参院北海道選挙区候補 松橋 ちはる

「国民の願いを胸に」


来年の参院北海道選挙区に立候補を決意しました。私はこれまで、カジノ誘致反対、9条改憲ノー、核兵器禁止条約を批准させる運動、女性の権利向上やジェンダー平等社会を求める運動と市民のみなさんとともに活動してきました。

 高校、大学と夜学へ通い、アルバイトをして学び、就職氷河期で非正規雇用をいくつも経験しました。

 社会の矛盾や問題を突き詰めて考えていくと「政治」という壁に突き当たりました。政治を変えていかないと、暮らしも人生も変わらない、そんな思いで政治の世界へ飛び込みました。

 参院選への決意表明後の1126日には、補正予算のための政府交渉へ出向き、赤潮被害や原油高騰に絞って苦しんでいる人たちに代わって訴えました。

 農林水産相に直接会えました。浦幌町や豊頃町では国に先駆けて補正予算を組み、漁業者支援に乗り出していると伝え、自治体の努力もムダにしないためにも、基金創設をと求めました。

 基金創設は緊急の支援として道や沿岸の自治体、漁協が求めています。前例のない災害級の被害で逼迫(ひっぱく)している漁業者への支援を急ぐため「前例がないのなら、前例をつくり、被害対策のための基金創設を」強く訴えると、金子原二郎農水相は「承った」と答えました。

 赤潮被害の漁業者の生活は待ったなしです。生業(なりわい)を助け、守ることこそ、国に求められています。私も切実な声を届ける役割を果たしていきます。

2021年12月1日水曜日

いわぶち友・松橋ちはるそろって国会へ

 

紙 智子 参議院議員

「国会かけある記」


 松橋ちはるさんが、2022年夏の参議院北海道選挙区予定候補(改選数3)になりました。1126日に北海道委員会、道議団が行った政府要請に松橋さんも上京しました。私もいわぶち友参院議員(比例予定候補)とともに参加しました。道議団からは真下紀子、菊池葉子、宮川潤の3人と、元衆院議員の畠山和也さんが参加し石油高騰、赤潮被害対策など7省に41項目の要請を行いました。

松橋さんは、金子原二郎農林水産大臣への赤潮被害対策を求める要請で、日高、十勝管内の様子を伝え緊急かつ長期的対策を求めました。大臣は「北海道赤潮対策緊急支援事業」を設け、補正予算で15億円の予算を要求していると述べました。現場で聞き取った生の声を届け、ウニの被害はもちろん、秋サケの被害については「災害なみの扱いが必要」と強く求めました。

要請のあい間に、松橋ちはるさんと、さっそくTwitterで発信をすることにしました。2分程度の動画ですが、コンパクトに冷静な話しぶりに驚き感銘しました。これまでも衆議院小選挙区9区の候補として奮闘、若者未来プロジェクトを立ち上げ、若者の願いを実現するために相談に乗りながら、根本的解決には政治を変えることが大事だと訴える行動力とアイデアあふれる人です。誠実さと勇気が沸いてくる人柄、いわぶち議員とコンビで、国会へ送るために私も頑張る決意です。


2021年11月24日水曜日

道民の苦難そっちのけで憲法改悪か

 

畠山 和也 元衆議院議員

「かけある記」


 総選挙後の挨拶で、道内に21ある党地区委員会を中心にまわりました。どこでも「残念」「がっかり」との声を聞きつつ、激励もうけながら「来年の参院選がんばろう」と交流しあいました。なにしろ急いで取り組むべき課題は山積みなのです。

 先週は十勝管内へ、紙智子、岩渕友の両参議院議員による調査に同行しました。沿岸で深刻な赤潮被害は、死滅したウニなどは数えられるものの、赤潮を避けて網にかからないような秋サケは被害と数えられていないなど、実際の被害は数字以上の深刻さなのです。「再開できる時まで、仲間が欠けないように支援してほしい」との訴えが重く響きました。

 本別町では製糖工場の閉鎖が発表され、「雇用の場は」「てん菜生産へ影響が出ないか」との不安も聞きました。生乳も「学校給食がない冬に余る恐れがある」とされ、「国が増産するよう政策誘導してきたのではなかったか」と怒りの声も。農家が苦しんでいるのに食料輸入を続けることに、ズバリ「そもそも国は食料自給率を上げる気がないのでは」と出された発言にうなずきました。

 こんな時に岸田文雄首相や自民党、さらに維新は憲法改悪を熱心に進めようとしています。まさに国民そっちのけ。26日には私も上京して党道議団と政府交渉をおこない、道民のくらしと生業を守れと訴えます。議席はなくとも、揺るがず地に足つけた活動を続けてこそ日本共産党。私も新たな気持ちでがんばりたい。


2021年11月20日土曜日

原油・赤潮問題力合わせ

 

岩渕 友 参議院議員

「国民の願いを胸に」

 

 総選挙後、要請や国会内集会が増えました。直接実態や要望を受けることができるのは、ありがたいことです。

 東京電力福島第1原発事故をめぐって最高裁判決を待つ四つのい訴訟の原告団・弁護団のみなさんを中心とした要請団が、国会へ来られました。高橋千鶴子衆院議員と要請を受けました。

 「裁判なんてしたくないけれど、なかったことにはできない」「被害にあった方がなぜこんなに苦労しなければならないのか」など、国と東京電力に対する怒りが寄せられました。最高裁判決にむけて、世論と運動を広げるとともに、国会でも連携して取り組んでいきたいと思います。

 選挙直後から道内をまわっている畠山和也さんと連携しながら、この間、紙智子参院議員と原油価格高騰問題で説明を受けたり、十勝管内でコロナ禍で需要が落ち込む生乳などの農業調査も行い、赤潮被害の調査も取り組んできました。暮らしと生業(なりわい)を直撃する問題が相次いで起きるもとで、来週は畠山さん、道議団のみなさんと一緒に政府交渉の予定です。

 十勝での街頭演説では、たくさんのかけ声が飛び、思わず感動して熱いものが込み上げてくるほど。みなさんに元気をいただきました。

 前に向かって進む力があちこちにあります。みなさんのご意見も聞き、知恵も出しあいながら、力をあわせて強く大きな党へ。頑張ります。 



2021年11月17日水曜日

支援金の一刻も早い支給と拡充を

 

岩渕 友 参議院議員

「国会かけある記」


 総選挙後の特別国会が閉会しました。たった3日間で、質疑はありませんでした。12月6日からの臨時国会、会期は2週間程度といわれ、代表質問や補正予算案の審議以外に質疑の時間があるのか不透明です。思い返せば、通常国会閉会後、閉会中審査は何度か行われましたが、5ヶ月も委員会審議が行われていません。審議しなければならない問題は山積みです。

 先日、全商連のみなさんとコロナ禍で打撃を受けた中小業者を支える一時支援金、月次支援金をめぐり政府交渉しました。申請をしても「不備」の通知が繰り返され、なかには20回以上にものぼる「不備ループ」といわれる状況になっている方、膨大な資料を要求されるなど、支援金が支給されないもとで、営業の継続が厳しくなっています。これに対し、中小企業庁はこれまで行っていた個別対応を「差し控えたい」とするなど、対応が後退しています。支給されない、遅れるということがどれほど事業者を苦しめているか。

 政府は19日に経済対策を出すといいますが、報道内容をみると、多くの方が昨年度の持続化給付金の半額ということになりそうです。引き続き、一刻も早い支給と支援の拡充を求めます。

 11日にフラワーデモ北海道のみなさんが行った行動に紙智子さんとメッセージを送りました。性暴力のない、ジェンダー平等の社会実現のために力を尽くしたい。