岩渕 友 参議院議員
「国会かけある記」
通常国会の閉会後、街頭から「国会報告」を行ったり、福島県の新聞社へ訪問をしました。
そのなかでビックリすることがありました。「岩渕さんですか」と声をかけられ、振り向くと高校生。「演説を聴いたことがあります。政治に関心があります。頑張ってください」と激励をいただきました。
新聞社では私の姿を見た職員の方が突然部屋から出てきて、「岩渕さん、電気代を下げてください」と訴えられました。いてもたってもいられないという思いで声をかけてくれたのだと思います。それだけくらしと経営が大変になっているということです。
通常国会は自民党の裏金事件の真相を明らかにし、同じことを繰り返さないための抜本的な改革を行うことが最大の課題であり求められていました。ところが実際には改悪が進められました。世論調査では8割の方が自民党案を「評価していない」と答えており、これで幕引きを許すわけにはいきません。なかでも企業・団体献金の禁止は、共産党だけではなく他の野党も主張するようになり、国民的な世論となったことは大きな変化です。
同時に与党も認めざるを得ないような問題点が山積し、反対の声があがる法案も数の力で強行されてきたことは許せません。自民党政治をいよいよ終わらせるときです。
7月3日からは紙智子さん、はたやま和也さん、宮内しおりさんと道内の団体を訪問し懇談します。多くの方と手をつないで政治を変えていきたい。
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