紙 智子 参議院議員
「国会かけある記」
国会を終えて、いわぶち友参院議員、はたやま和也元衆院議員、宮内しおり衆院比例予定候補(2区重複)と札幌市内の団体を訪問し、国会報告しながら要望をお聞きし意見交換しました。
訪れたのは、中小企業家同友会、JA北海道中央会、北商連、自由法曹団、高教組、原発連、民医連、道労連、パレスチナ医療奉仕団、新婦人、被爆者協会、道生連、農民連などです。円安で諸物価があがり、暮らしや経営への影響は深刻です。人手不足の深刻さも出されました。
裏金疑惑を反省せず、軍事優先、経済無策な自民党政治への怒りが語られました。自衛隊の子ども食堂への勧誘問題では、新婦人は「自衛隊が戦車の展示などで市民の生活圏に入り込んでいる」と。自由法曹団からは、自民党政権は完全な戦時体制づくりを進め、憲法破壊が、経済分野でも地方自治の分野でも、社会保障分野からも進んでいると語られました。
被団協では解散後も、市民とともにつくり上げた「ノーモア・ヒバクシャ会館」を維持していく決意が語られました。
パレスチナ医療奉仕団との懇談では、平和的生存権を定めた日本国憲法前文が重要であり戦争していない国、平和ブランドがある日本から世論を広げることが大切だと語られました。
民青同盟の皆さんと大通公園での宣伝とシール投票にも取り組みました。「イスラエルのガザ攻撃に黙ってはいられない」とスタンディングに参加している学生がシール投票に応じてくれました。戦争しない国づくり、軍事より暮らし優先の国づくりの共同の条件が広がっていると実感しました。
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