「国民の願いを胸に」
世直しアンパンマン共産党勝利を
高知県で「食と農を考える集い」に参加しました。県庁近く、高知城の周りに、やなせたかしさんの「登畑」がなびいています。
NHK朝ドラ「あんぱんまん」の舞台の高知。先輩の故山原健二郎元衆議院議員の資料室に立ち寄った時、やなせさんと山原さんの対談資料を発見しました。
お二人は高知新聞社に就職した時の同機だったそうです。そのご縁で1996年に対談しました。
湾岸戦争(1991年8月~92年2月)の時、テレビで柳泉が批判的に話をされていたことに山原さんが触れると、柳瀬さんは「正義というのは、何かやっつけてしまうことではない。いま困っている人を助ける、助けられる方の身になって助ける。アンパンマンは飢えている人を見て自分の顔をあげる。それくらいしかできないけど、でもその事だと思う」と語りながらアンパンマンに自分のポリシーが入ってること、戦争を体験し正義感がすっかり変わったと言います。弟が特攻隊を目指して亡くなったことの辛さが身にしみたと語っています。
私は思い出します。安保法制阻止のたたかいが発展し、市民と野党の共同で自民党を少数に追い込もうと候補者を一本化するために、日本共産党が身を削ってたたかい、自民党を大幅に減らし、憲法改悪をくい止める力になったこと。その時「共産党ってアンパンマンみたいですね」と言われたことを。
夏の政治戦で、世直しアンパンマン=日本共産党の勝利をかちとろう!