2020年6月6日土曜日

とも・ともコンビで


紙 智子 参議院議員
「国民の願いを胸に」

 岩渕友さんと私、「とも・ともコンビ」で東日本大震災復興特別委員会の質問に立ちました。
 検察庁法改提案と国家公務員法改定案のように悪いものも良いものも束ねて審議させるのが、与党の常という手段になっています。震災後10年目にあたり復興庁を10年延長する法案や、福島復興再生特別措置法や東電の責任を免責し、国民負担を求める特別会計法など五つの束ね法案が出されました。
 東京電力の問題は岩渕議員が、私は福島の農業について質問しました。復興庁は営業再開が3割に満たない理由を、人が帰ってこにからとと言います。しかしそれだけなのか。
 私はチェルノブイリでは農地は3㌶から10㌶、森林は70㌶の範囲ごとにすべての土地の汚染度と土壌の質が調査され、4年ごとに更新されているのに、日本の調査点は368カ所、チェルノブイリの100分の1です。しかも9年間で、どれくらい放射線量が低減したのかも明らかにしていないと指摘しました。すると江藤拓農林水産大臣は、数が少ないことを認め、「今後は濃度の推移、経年変化など検証・分析もしっかり行いたい」と答えました。
 帰りたくても帰れない状況をつくったのは、国と東電です。この際、外部から企業を入れて大規模化し新しい事業の実験場にするのでは、現場置き去り、真の復興とならないと訴えました。

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