2022年3月30日水曜日

一緒に声を上げ続ける

 



岩渕 友 参議院議員

「国会かけある記」


ロシアによるウクライナへの侵略から1ヶ月が過ぎました。日を追うごとに戦闘が激化し、何の罪もない多くの市民、子どもたちが犠牲になっていることに胸が痛み、怒りでいっぱいです。

24日、党が呼びかけているウクライナ支援募金1664万5677円を、市田忠義副委員長と日本ユニセフ協会に届けました。翌日は、紙智子、大門みきし両参院議員が国連難民高等弁務官事務所に1664万5676円を届けています。協会の方が「円単位で。いろいろな方が協力してくださっているんですね」と話していました。

この間、街頭で支援を訴えると、多くの方が募金をしてくれます。若い人も多く、「買い物しちゃったんであまり募金できないけれど、お釣り入れていきます」という方や、友だちの輪の中からすっと出てきて1000円札を入れてくれた方、「声が聞こえたので」といって、訴えを聞く輪に加わってくれる方など、いずれも中・高生でした。「自分も何かしたい」という思いに胸を熱くしています。

街頭での抗議行動が連日全国各地で行われています。世界と連帯したこの声がプーチン政権を包囲して侵略をやめさせる力になります。24日、国連の緊急特別会合で、ロシア軍による無差別攻撃を非難する決議が賛成多数で採択されました。2日の、ロシア軍の即時・無条件の撤退を迫った決議に続くものです。日本も世界も変化し前へと進んでいます。私もみなさんと一緒に声を上げ続けたい。

 


2022年3月23日水曜日

攻撃はねのけてたたかう 

 

紙 智子 参議院議員

「国会かけある記」


春の訪れが遅い北海道。19日、悪天候のなか北見市に向かいました。東京を出るときに「安全に降りられない場合は羽田空港に引き返すこともあリます」とのアナウンス。心配しましたが、無事に女満別空港に着陸できて、ほっとしました。

 低気圧の影響で20日の北見市議選挙の告示日は、雪が降り続く中で行なわれました。定数26に31人がしのぎを削る激戦です。

 9期目に挑戦する日本共産党の菊池豪一さんと2期目に挑戦する桜井ゆみこさんは、どちらも二十代の頃から活動してきた仲間です。昨年、病気で亡くなった熊谷裕市議への思いを含め勝利しようと、選挙事務所には早朝から結集して、掲示板へのポスター貼りや、チラシへの証紙貼り、第一声に向けて支部と後援会のみなさんの力が入り、私も気合をもらいました。

  北見市議会では、日本共産党市議団がロシアによるウクライナへの武力侵略に非難決議をあげようと他の会派に働きかけ、全会派一致で上げることができたと聞きました。党創立から100年(1世紀)反戦平和つらぬく党の値打ち、リーダーシップが光ります。

 ロシアの侵略戦争にかこつけて、岸田文雄首相は敵基地攻撃能力を、安倍元首相や維新の会は核共有論なるものを声高に叫んでいます。ソ連が崩壊して30年経つのに、いまだに「ロシアって共産党?」という大きな誤解もあります。参議院選挙の前哨戦となる各地の中間選挙で、これらの攻撃をはねのけ、誤解を解消し戦う決意を新たにしました。


2022年3月19日土曜日

日常 一日も早く

 


 紙 智子 参議院議員

「国民の願いを胸に」


16日深夜に福島県・宮城県沖を震源とする震度6強の地震が発生しました。被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。

 東京の宿舎も縦に横にかなり揺れました。揺れがどんどん大きくなるので、11年前の東日本大震災・原発事故がよぎりました。

 揺れがやんで福島県と宮城県の県議さん、知人に電話をかけました。「津波注意報が出ているので心配だ。議員同士で安否確認をしている。朝になれば状況を調べにいく」と言われました。ともあれ安否確認ができて私もほっとしました。

 翌17日には、東北新幹線が脱線で止まるなか、いわぶち友参議院は被害の大きい福島の伊達市へ。18日の朝の党議員団の災害対策本部会議で、いわぶち議員から阿武隈川にかかる橋が危ない、通行止めになっていると報告を受けました。

 私にも報告が入ってきました。福島県桑折(こおり)町では瓦、屋根の被害で家がぐちゃぐちゃに。福島県の新地町、南相馬市では断水に、道路も段差ができている。宮城県大崎市では広域水道の送水管が漏水して水が飲めない。断水になれば飲み水、医療施設の被害が心配されます。

 党国会議員団では、手分けして状況を把握し救援活動と一日も早く日常を取り戻す対策を急ぐことを確認しました。

 参議院では22日にも予算が採択され法案審議に移りますが、その合間をぬって被災地に入り、震災復旧に取り組みたいと思います。


2022年3月17日木曜日

性暴力のない社会へ

 


松橋 ちはる 党道委員会国政相談室長

「かけある記」


3月8日は国際女性デーでした。

 最も身近な性暴力でありながら、これまで政治の問題になってこなかった『痴漢』に多くの被害者が泣き寝入りを強いられています。

 党北海道委員会は4月末まで『痴漢被害アンケート』に取り組んでいます。寄せられた声をもとに北海道、札幌市、道警、公共交通機関などへ対策強化を要請する予定です。

 党東京都委員会ジェンダー平等委員会が行った『痴漢被害アンケート』に1435人の方から回答があり、生活のさまざまな場面で特に女性が繰り返し被害にあっているということもわかりました。3割の女性が10代以下、子どものときから被害にあっているとのこと。

 被害後も後遺症に苦しみ、学生は電車に乗れなくなり不登校や中退、働く世代は転職や転居を余儀なくされた人もいました。

 痴漢行為が被害者に対し深刻な精神的、肉体的苦痛を与え、その後の人生にも恐怖や嫌悪感などのトラウマとして残ることになる。『痴漢は犯罪』ということを周知することが必要です。

 子どものときからの性教育のあり方が問われています。公教育で子どもの年齢や発達に応じた性教育を導入すべきです。

 女性の権利向上やDⅤ被害者の相談を受けている団体との懇談を、いわぶち友参議院議員とおこなってきました。日本でジェンダー平等社会を求める運動は始まったばかり。個人の尊厳と命を大切にする政治に切り替え、性暴力のない社会の実現をすすめます。


2022年3月12日土曜日

ウクライナ支援 声上げ続け

   


 松橋 ちはる 参院北海道選挙区候補

「国民の願いを胸に」


 3月8日の国際女性デーには、黄色いミモザの花が登場します。ミモザの花は、愛や幸福の象徴と言われ、世界の国々ではミモザの花を女性へ贈る国が多いとか。女性も男性もジェンダー平等を考え、真の平等をめざすためアクションを起こす日でもあります。

 ミモザの花の象徴である愛や幸福が、一方的な武力で突然、奪われたウクライナの女性(もちろん男性も)たちがつらく悲しい現実と向き合い、必死で生きようとしています。

 ウクライナでは、地下鉄などでの出産が相次いでいると報道で知りました。整った医療体制もない中での出産は、命に関わる危険なものに他なりません。

 戦争が女性(妊産婦)や新しい命(新生児)を脅かしています。報道を見れば見るほど卑劣な行為を続けているロシア大統領プーチンへの怒りが増していきます。

 世界各国や日本でも連日のように抗議行動が行われています。ウクライナの人々のために私たちに今何ができるのか、沈黙はせずに声を上げ続けなければと思っています。

 この瞬間にも過酷な状況のなか命がけで産み育てている母親がいると考えると涙があふれてきます。ウクライナへの人道支援を行うことと同時に今すぐ停戦を強く求めます。

 日本共産党は100年間、どんなに困難でも諦めず、命をかけて侵略戦争反対を貫いてきた政党です。ウクライナの人々に平和が一日も早く訪れることを心から願って、私もみなさんと一緒に声を上げ続けます。

2022年3月10日木曜日

世界は侵略戦争を許さない

 



岩渕 友 参議院議員

「国会かけある記」


志位和夫委員長を弁士に行われた演説会。多くの方がオンラインで視聴しました。会場にはスクリーンが準備され、「やさしく強い経済」の提案や、「安保条約」「自衛隊」「共産主義」など、党への疑問に答えた「はてな」リーフの中身を映し出して志位委員長が解説する新たなスタイル。参加していた若い人が「5つの提案が分かりやすかった。働いている人たちにも響く内容じゃないか」と感想を寄せました。党の提案や党そのものについて大いに語っていきたい。

演説会直前、札幌駅前で行われたロシアによるウクライナ侵略に抗議する行動に駆けつけ、ウクライナやロシア出身の人も参加しました。犠牲者や難民が増え、人が暮らす街が壊されていく。いてもたってもいられない気持ちになり、「戦争反対」の意思を示したいと思ったからです。しかもロシアが原子力施設を攻撃。原子炉を直接攻撃しなくても、外部電源が失われれば、東京電力福島第一原発やチェルノブイリ事故を上回る被害になることは明らかであり、「核兵器を使用したのと同じ」と厳しい批判も行われています。

プーチン大統領の蛮行の一方で、「戦争反対」という声が、日本でも世界でもロシア国内でも広がっていることに胸が熱くなります。世界は侵略戦争を許さない!

同時にこの機に乗じて、自民党議員や維新の会が「核共有」の議論、憲法9条の改悪を進めようとしていることは許せません。彼らを追い詰める声を大きくしていきたい。


2022年3月4日金曜日

ロシアはウクライナから即時、撤退せよ


紙 智子 参議院議員

「国会かけある記」


予算委員会の質疑の準備のため北海道へ向かいましたが、急速に発達した低気圧でまたもや日本列島が大雪に。何とか飛行機に乗り、千歳空港に着くとJRはストップ。バスで移動し翌日22日、空知管内で調査を行う事ができました。

水田活用交付金の見直しが大問題になっています。米から畑作へ転作率80%、50%という地域で、農家の実情や不安などを、お聞きしました。30代の大規模農家の担い手の男性は、父から経営を引き継いで4年目。70㌶という大規模な畑作に取り組んできました。麦、大豆を多く作付けしており、今回の交付金が対象から外されれば、約2000万円の収入が無くなる。これから頑張っていこうとしているところなのに夢も希望も奪う話になっている。子どもは小さいが胸を張って「農業っていいんだぞ、楽しいんだぞ、こんないい職業ないんだぞって言いたいのに。農業を継いでくれって言える世の中じゃなくなってしまう」と。

この思いをストレートに国会に届けたいと思いながら東京に戻ると、何と言うことか!ロシアがウクライナに侵略したとのニュースが飛びこんできました。首都のキエフなどで銃撃戦が始まり、幼い子どもを含めた市民の犠牲が出ています。避難のため国境を越える人々の流れ。24日、新宿駅で、ロシアのウクライナへの侵略に抗議と中止を求める緊急街頭宣伝に参加し、直ちに侵略を中止し、撤退せよと訴えました。