2023年9月30日土曜日

インボイスに怒り沸騰

 


 岩渕 友 参議院議員

「国民の願いを胸に」

22日、消費税廃止各界連のみなさんが行った街頭宣伝で、消費税減税とインボイス導入中止を求める署名を呼びかけながら訴えました。驚いたのは、宣伝の準備中から「署名したい」と列ができ、終わってからも「周りに広げます」と署名してくれる方々がいたことです。
 署名しながら話になった方から、「買い物したくても我慢しちゃう。これじゃ経済は良くならないよね。 大変な時こそ減税だよね」と話しかけられましくらしの大変さの一方で、まともな対策のない政府への怒りが広がっていると感じました。

インボイスの中止を求める声も広がっています。 フリーランスの方々が立ち上げた 「STOP! インボイス」が呼びかけたネット署名は、オンライン署名としては過去最多となる5万筆を超えて増え続けています。25日に行われた官邸前の抗議行動は熱気と怒りに包まれました。
 ところが岸田首相はこの声に背を向け、経団連会長は、「増税から逃げてはいけない」と増税を押しつけようとしています。それに対し、「経団連こそ法人増税から逃げるな」という批判の声があがっているのは当然のことです。
 志位委員長が28日「日本共産党の経済再生プラン」を発表しました。 くらしに希望が持てる政治の実現こそ求められています。みなさんとともに、国民の声をきかない岸田自公政権には審判を私も力を尽くしたいと思います。


2023年9月27日水曜日

消費税減税を、インボイス中止を 

 

畠山 和也 元衆議院議員

「かけある記」


来月からのインボイス(適格請求書)実施を前に、反対の声が大きく広がっています。オンライン署名は五十万筆を超えて、国会周辺でも連続して集会が開かれました。

 インボイスは、これまでの領収書代わりに発行されることになります。だから、インボイスを発行できなければ「お宅とは、もう取引や契約はしません」となりかねません。

 しかし、インボイスを発行するには登録番号が必要になり、それは課税業者になるということです。いま、売上一千万円未満の事業者は消費税を免除されていますが、その分を納税しなければいけなくなります。取引できなくなるか、新たな課税が増えるか、まさに「悪魔の選択」そのものです。

 フリーランスや一人親方、アニメーター・イラストレーター、個人タクシーなど、影響ははかりしれません。だから知れば知るほど反対の声が広がり、岸田首相も実施にあたっては閣僚級の会議を設置して進めるとしています。問題があると自覚しているのなら、導入は中止すればいいのではないのか。

 小さい業者などは消費税を転嫁して値上げしてしまうと、安売り大手に競争で負けてしまいます。そこで身銭を切って価格を据え置きしてきましたが、この間の物価高などで、それも限界。インボイス導入が、とどめとなりかねないのです。

 定食屋を営む両親のもとで育った私。中小零細業者や自営業者は、どれだけ消費税に苦しめられてきたか。今こそ減税、そしてインボイス中止を!


2023年9月23日土曜日

こんな政治でいいはずない

 

畠山 和也 元衆議院議員

「国民の願いを胸に」


 

ようやく猛暑が収まったら、1桁の気温まで下がった北海道内。農家には喜びである収穫の秋も、今年は猛暑による病気や品質低下に襲われています。
 ある農家ではブロッコリーが全滅、別の農家ではビート(テンサイ)に褐斑(かっぱん)病がまん延と、畑の厳しさを目の当たりにしました。「こういう現実を国には見てほしい」との農協組合長さんの言葉が胸に迫ります。
 肥料などの生産資材価格は2倍かかっているのに、収入が望めないのでは失望が広がるばかり。 共済で全額はカバーできないし、政府の支援も物足りません。先の組合長さんは「来年も同じ状況なら農家がいなくなるかもしれない危機感がある」とも語りました。
 国連総会に参加した岸田首相は、各国に気候変動対策を呼びかける「気候野心サミット」を欠席しました。正確には、会議は「信頼に足る野心的な行動、政策を持つ人」が招待されたとのこと。 やる気がない岸田首相だと世界から認定された。こんなに恥ずかしいことはありません。
 「娘が看護師をめざしています。この子が戦争に巻き込まれるような日本にしてはならないと思って」と先日、看護師さんが入党されました。デモ行進に飛び入り参加した高校生3人が先頭に立って歩きました。
 物価高も地球の危機も気にかけず、大軍拡には熱心な岸田首相。こんな政治でいいはずはないと、 多くの方が立ち上がってきています。 希望は必ず見えてくる。私も頑張ります。


2023年9月20日水曜日

政府はただちに具体策示せ

 

紙 智子 参議院議員

「国会かけある記」


 収穫の秋ですが北海道でも異常な暑さが続いています。

 JA北海道中央会をはじめ、農協や土地改良区などを訪ね北海道の作物の生育状況など実情をお聞きしました。 

 樽井功中央会会長は開口一番、「稲刈りが始まったが異常な暑さ続きで高温障害が出ている、どれくらいの規模になるのか気になるし、品質低下も心配だ」と話されました。あらためて気候変動の深刻さを感じました。

 国は転作助成金(水田活用交付金)の見直しを進めています。転作率が高い北海道。水田を畑地に変えるなら補助すると言いますが、申請しても予算が付かない事態に陥っています。水を管理している土地改良区は畑地になれば、水を使う農家が減り、水利費などの維持管理費が入らなければ運営できないなど、心配が尽きません。世界的に食料危機が言われる昨今。食を支える農業にとって深刻な事態が進行しています。

 国が東京電力福島原発の汚染水(アルプス処理水)を海洋放出し、中国が日本の水産物を全面禁輸したことで、深刻な打撃を受けている水産関係者からも話を聞きました。輸出したホタテが大量に戻り、これからホタテの水揚げが進むと冷凍倉庫が足りなくなります。「政府は勝手に放出を決めたのに対策が示されない」と不安と不満も出されました。

 早速、国会に戻り経済産業省と水産庁にスピード感をもって具体策を示すよう求めました。喜べるはずの収穫の秋、立ちこめる暗雲を払いのけるために力を尽くしたい。


2023年9月13日水曜日

汚染水の海洋放出直ちに中止を

 



岩渕 友 参議院議員

「国会かけある記」


 

9日、帯広市での演説会。参加いただいた多くのみなさん、準備されたみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。会場の最前列には、はたやま和也さんを応援する「うちわ」を持った方がずらり。熱烈な応援が心強い。

 はたやまさんの話はいつ聞いても引き込まれます。中学校の教員をしていたときの生徒たちとのエピソード、教員時代の経験が政治の道へと進む力になったことなどをはじめ、道内を駆けるなかで出会った方々の実態、痛みや苦しみ、願いを受けて、政治を変えようという思いが熱く語られました。

 政治をおおもとから変えるために、日本共産党の議席が北海道に必要です。「今度こそ」という思いを改めて強くしました。

 私は、東京電力福島第一原発事故に伴うALPS処理水の海洋放出について時間をとって話しました。政府と東京電力が漁業者・国民との約束を破って海洋放出を強行したことに断固抗議するものです。

 中国が日本からの水産物の輸入を停止したことで、北海道にも影響が出ています。ホタテの価格が下がるようなことがあれば、国内の消費がホッキからホタテに置きかわるのではという懸念が苫小牧で出されたと、はたやまさんから聞きました。政府は予備費で207億円措置することを決めましたが、先が見えないなかで新たな投資は不安も伴います。海洋放出は中止して、それ以外の方法を真剣に検討するよう引き続き求めていきます。

2023年9月6日水曜日

苦難あるところ日本共産党あり

 

畠山 和也 元衆議院議員

「かけある記」


震度7を記録した胆振東部地震から、六日で五年を迎えました。被害の大きかった厚真町での追悼式に、紙智子参議院議員・立野ひろし道九区予定候補と参加しました。

 犠牲となった一人一人の名前が刻まれた慰霊碑を前に、当時のことが頭をよぎりました。道路に入った大きな亀裂、大きく傾いて倒壊寸前の住宅、そして何ヵ所あるのか想像できないほどの山腹崩落。避難所で要望を聞いてまわったときに「おかげさまで見つけていただきました」との、ご遺族の話には言葉を失いました。

 日本共産党の地方議員が、どの自治体でも住民に寄り添い、聞いた声を一つでも実現しようと奮闘しました。追悼式後に災害公営住宅を訪れると、「伊藤さんみたいな人こそ『住民に寄り添う』と、言うんだよ」と、伊藤富志夫町議への感謝の言葉。災害公営住宅は雨漏りが続き、この問題でも伊藤町議が懸命に取り組んでいる話を聞きました。

 先日、あるつどいの場で「党名を変えてはどうか」と聞かれました。しかし、くりかえし困っている現場をまわり、それを地方議会・国会へ届けてきたのが日本共産党です。震災で液状化被害の大きかった札幌市清田区では、日本共産党の腕章を見て被災者が安心して家のドアを開けてくれたと言います。「これほど党名が誇らしく思えたことはなかった」と、党員の話に私も胸を熱くしました。

 「苦難あるところ日本共産党あり」。この原点に立ち返ろうと、あらためて厚真町で決意しました。

2023年9月2日土曜日

命がけ国民の苦難軽減へ

 


 紙 智子 参議院議員

「国民の願いを胸に」


 

91日は防災の日です。1923年の91日に発生した関東大震災に由来しており、犠牲者数でも大きな被害をもたらしたことから関東大震災の教訓を忘れないという意味を込めて設定されたといいます。
 近年を振り返っても1995114日の阪神・淡路大震災、201131日の東日本大震災・東京電力福島第1原子力発電所事故、その後もいくつも災害がありました。
 1896日には北海道ではじめて震度7を観測し北海道地震がありました。地元の議員と党支部がいち早く被災者救済の活動に取り組みました。今年は5周年、92日に追悼式がされます。はたやま和也元衆議院議員、地元の町議とともに参加し、今後への課題をききとり、取り組んでいきたいと思います。
 91日で忘れられないことが『日本共産党の百年』史に出てきます。 東京は関東大震災で壊滅的な被害を受けました。党史には被災者救済に奔走していた川合義虎初代共産青年同盟委員長をはじめ10人の労働者を、治安警察が「社会主義者が内乱を企てている」「朝鮮人が暴動を起こした」などとデマをふりま運行し虐殺した(亀戸事件)と書かれています。
 国民の苦難軽減に命がけで取り組んでいた若者を震災の混乱に乗じてこれほどまでに弾圧を加えた、当時の政治体制の理不尽さは決して許すことができないものです。命がけで国民の苦難軽減に取り組んだ党の歴史を心から誇りに思います。