2015年12月30日水曜日

2016年新年あいさつ



紙智子 参院議員
 「国民連合政府実現の年に」
 
  戦争法を廃止する国民連合政府を実現する年に!そんな思いで
 新年を迎えました。いよいよ参議院選挙の年です。TPP、
  消費税  増税、原発再稼働など国民の声を聞かず、暴走を続ける
  安倍政 治を許さないという、国民の皆さんとの共同の広がりを
  さらに発展させ、比例区のいわぶち友さん、選挙区の森つねとさん
  を国会へ送り出しましょう!



畠山和也 衆院議員
 「希望の流れは北海道から」

  国会に送っていただき、早いもので一年。憲法も民意も無視
する安倍政権の暴走に悔しさも多かった昨年でしたが、世論と
運動の広がりのもと新しい出会いもありました。今年こそ国民の
声で政治を動かす、希望ある一年にしたい。
 衆院道五区補選・参院選と審判の機会が続きます。希望の
流れは北海道から!私もがんばります。




いわぶち友日本共産党福島県常任委員
 (参議院比例予定候補)
  「参院選勝利の歴史的な年へ」

  歴史的な挑戦の年が明けました。戦争する国づくりを許さ
ないたたかいと同時に、TPPからの撤退、原発再稼働反対、
消費税増税中止など、どの問題でも国民の怒りとたたかいが
政治を動かしています。みなさんとともにたたかいを広げ、
参議院選挙勝利ため森つねと選挙区予定候補とともに
頑張りぬく決意です。



森つねと日本共産党道国政相談室長
  (参議院北海道選挙区予定候補)
 「戦争法廃止の議席必ず」
  
  悔しさと怒り、そして喜び…昨年は忘れられない年となり
  ました。とりわけ戦争法をめぐる国民のたたかいに勇気と
  希望をもらいました
   息子も一歩一歩成長しています。生まれた当時の5倍
  近い 3000㌘になりました。今年はいよいよ参議院選挙。
  未来を生きる子どもたちのためにも戦争法廃止の議席を
  必ず勝ちとる 決意です。



2015年12月26日土曜日

国民の願いを胸に


畠山和也 衆院議員
 「共同が広がった一年」

 正月もなく準備に追われた初質問が1月13日。あっと
いう間に一年が過ぎました。怒涛(どとう)の国会議員一年
目は、多くの方の支えがあったからこそ乗り切れたという
のが正直な思いです。
いくら感謝しても足りないくらいです。
 整理して数えてみたら、1400人越える方の名刺をいた
だきました。農漁業や災害での調査、視察・懇談などで
北海道から九州まで足を運び、委員派遣でヨーロッパの
視察にも行きました。
集会や演説会を加えれば、万に近い方にお会いしたでしょう。
 先日、北海道の新人地方議員との懇談がありました。
みな私より一回り若い30代前半で、議会対応や質問づくりの苦労が
次々と…。しかし、「自分の言葉で党の方針を語れるように」
「今度は町長に町づくりの提案をしたい」と意欲も語られて、私も負けていられないぞ
と決意を込めながらガッチリ握手。国会議員と地方議員が増えたことで、日本共産
党の活動範囲と、新しい協力や共同の輪が広がった一年だったのではないで
しょうか。
 年明けすぐ、国会開会のため、また正月はゆっくりできそうにありません。道衆院
5区補選、参院選も控えます。先日、エレベーターで某大臣から「どんどん(質問を)
やってください」と声をかけられました。遠慮なくどんどん迫っていきましょう。
今年以上に駆け抜ける一年に!
                    (しんぶん赤旗 2015.12.25 掲載)

2015年12月21日月曜日

国民の願いを胸に


紙智子 参院議員 
 「”天職”守る政治に変える」

 養豚、米、酪農、畜産、畑作、柑橘(かんきつ)など農業に
あたえるTPP(環太平洋連携協定)の影響調査に歩いていま
すが、日本列島の農業の多様性や豊かさを感じます。同時に
その土地に根ざして、懸命に農業を営む農家の皆さんの誇り
や喜び、TPPに対する怒りに接すると、この国の政治の底の
浅さに、怒りを覚えます。
 愛媛のみかん農家に「TPPなど厳しい状況でも、なぜ頑張
ろうと思うのか」と聞くと、絶句して言葉につまり「じいさんが
自分を信頼して土地を譲ってくれた、その信頼にこたえ、
みかんを作ることは、俺の天職だ」と声を震わせながら語りました。
「農業の大切さを、どうしたらみんなにわかってもらえるのか」ー。
もっと深い議論をしなければと感じます。
  先日、農林水産委員会が開催されました。酪農・畜産物の価格、TPP「大筋
合意」がテーマです。農業調査を踏まえて、質問しました。政府はTPPへの農家の
批判をかわすための対策とも言える「政策大綱」を出して、「「生産者の不安に答え
るものだ」と言うけれど、誰一人「国会決議を守った」と言う農民はいない。昨年、
日豪EPA(経済連携協定)を受け入れた時、輸入牛肉の関税率は「これ以上
下げられない。レットライン」と言いながら、TPPであっさり一桁台に下げた。
アメリカには何でも差し出す今の日本の政治を、どうしてもかえなければ!
                   (しんぶん赤旗 2015.12.19 掲載)

 

2015年12月16日水曜日

沖縄の不屈のたたかいと参院選


い わ ぶ ち  友
日本共産党福島県委員会常任委員
 (参議院比例予定候補)「北海道・東北」
             
  新基地建設阻止でたたかう沖縄の支援に行って
きました。嘉手納基地にむかう道の両脇、フェンスの
向こうには米軍基地や米軍住宅、きちんと手入れ
された芝生が見えました。
フェンスのこちら側の草は伸び放題です。米軍関係
車をあらわすYナンバーの車が行き交う、そんな光景を
目の当たりにして、ここはアメリカだと思いました。
 突然戦闘機が飛び立ってタッチアンドゴーを行い、
オスプレイが住宅地の、私たちの頭上を飛んでいきます。
戦争が隣り合わせだと感じました。
 辺野古のゲート前には、たくさんの方が集まっていました。
辺野古行きの早朝バスも運行しています。辺野古に基地はつくらせないという決意、
毎日座り込みを続ける不屈のたたかい。こうしたたたかいの積み重ねがオール沖縄を
つくってきたのかと胸が熱くなりました。
 普天間基地がある宜野湾市では来月市長選挙がたたかわれます。普天間基地
の閉鎖・撤去はもちろん、辺野古の新基地ノーを掲げるシムラ恵一郎予定候補の
決起大会にも参加をしました。会場は参加者であふれ、外に特設スクリーンが設置
されました。翁長知事、総選挙・小選挙区で勝利した四人の国会議員、経済界
からもあいさつがあり、市長選、来年の県議選、そして参議院選挙で勝利しようと
よびかけられました。
 立憲主義、民主主義を取り戻す。オール沖縄のたたかいはオールジャパンの
たたかいです。参議院選挙で何としても勝たなくてはなりません。                      

2015年12月2日水曜日

三人の秘書とともに


畠山和也衆院議員
 「国会かけある記」

 国会での活動に、欠くことができないのが秘書さんです。
一気に議員が増えたため緊急に募集しても追いつかず、私の
部屋は5月まで秘書1人で対応していたのですが今は3人
となりフル回転してくれています。
 最初から着いてくれているKさんは、厚生労働委員の高橋
千鶴子衆院議員を支えてきました。私より少し年が上で、
何でも相談できる兄貴のような存在でもあります。
保育士の経験があり子どもたちとの思い出話を時々する、
やさしさあふれるKさんです。
 5月に着任したSさんは、小さな2人のお子さんがいる若いお母さん。
朝7時に子どもたちを保育園に送るのも大変でしょうに、いつも元気な
笑い声で部屋の雰囲気を明るくしてくれています。学んだことの吸収が早く、新鮮な
着眼点に驚かされます。
 6月に函館から着任してくれたK君は、まだ30代前半。どんなことも学ぼうとする意欲と、もっと自分も成長したいという情熱は、接する私も背筋がピンとするほど。一度聞いたら忘れないような、はつらつとした声がさわやかです。
 要請に来られる方にきちんと対応し、閉会中の今こそと調査にもまわり、合間を見て自分
でも勉強して国会論戦を議員とともに考える、まさしく「縁の下の力持ち」。安倍政権へ
立ち向かうためには、議員と秘書の団結も大事なのです。ふだんは和やかに、質問を前に
すると真剣勝負。そんな4人の合言葉は「北海道大好き!」。いろんな機会にお声がけ
ください。