2017年6月23日金曜日

安倍政権が震え上がる審判を

紙 智子 参院議員
「国会かけある記」

 10日は久しぶりに仁木町での後援会の集いに、翌日には
札幌市厚別区の行動に参加し、午後から東京に戻って都議選
の応援に入りました。
 安倍暴走政治に対する国民の怒りは、東京も北海道も同じです。
テレビや新聞で、リアルタイムで情報が流れ、安倍政権への
不安、怒りが広がりました。八王子市では、街頭で年配の
女性が「もっとしっかりしてよ!」というので、「何に腹を立てているのですか?」と
聞くと「安倍さんよ、安倍さん、何とかして!」と加計問題で前文部科学省の事務次官
を攻撃する安倍政権の卑劣さに対する怒りをぶつけられました。
 一方、厚別区では、訪問先で「テレビ見て共謀罪に対する金田法務大臣のひどい答弁に腹を立てていたところなの、ほんとに何とかならないの?」と言われ、安倍政権の横暴ぶりを話すとともに、「都議選で日本共産党を勝利させ、安倍政権が震え上がる審判を下しましょう! そのためにお知り合いの方に支持を呼びかけて!」とお話しし、しんぶん
赤旗も購読していただきました。
 6月18日で国会が閉会となりましたが、加計学園、森友学園など国政の私物化疑惑にはふたをしたまま、内心の自由を踏みにじる共謀罪法の審議を打ち切り、強行した安倍政権の傲(ごう)慢(まん)さに、国民の批判がますます高まっています。各紙の世論調査でも、軒並み内閣支持率が急落し、不支持が上回ってきました。都議選で審判を下し、安倍政権を退陣に追い込みましょう!