2017年12月13日水曜日

ふるさと守る思い熱く


畠山和也 前衆院議員
「国民の願いを胸に」

 伯父の葬儀のため、宮城県加美町へ足」を運び
ました。町の教育委員会委員などを務めていたことも
あり、猪股洋文町長が弔辞を読んでくださいました。
 私が日本共産党前国会議員ですと話すと、「高橋
千鶴子議員にお世話になっています」と指定廃棄物
最終処分場問題にも触れられ、対話が弾みました。
 夜は、親戚と政治談議に。在宅ヘルパーとして働く
私のいとこは「食事を作ってと頼まれるけど、
冷蔵庫を見たら野菜が一つ。少ない年金で暮らして
いる現実を安倍首相は知っているのかしら」。「知ってるはずないでしょ」と
手厳しい伯母の話しに相づちを打ち、夜は更けていきました。
 葬儀後、ただちに北海道・新ひだか町へ赴き、JR日高本線を「守る会」のみな
さんと対談。翌週には、新ひだか町長はじめ、航空会社元副社長や北海道新聞元
専務取締役、中央競馬会役員がずらり並んで鉄路の意義を語り合うフォーラムに
参加しました。
 「引き続きインバウンド(外国人の日本旅行)は増える」「鉄道は全国民に
とって必要なもの」と大幅に時間を超過して、熱気あふれる議論に感動しま
した。
 愛着のあるふるさとで、安心してくらしたいというのは誰もが願っている
ことです。もっと多くの方と膝を交えて話し合いたいと思いをめぐらせる毎日
です。安倍首相、国民の声が聞こえますか?
           (しんぶん赤旗 2017.12.10掲載)

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