2023年1月19日木曜日

大軍拡反対の国民的大運動に

 

紙 智子 参議院議員

「国会かけある記」


年明けから東京と北海道の往来がつづいています。4から5日と東京で会議、6日は北農連の新年交礼会、党道委員会の旗開きで130%の党づくりへの決意を固め合いました。翌日は別海町、8日は札幌市白石区の成人式に参加しました。

 10日は東京に戻り国会議員団会議に出席。1213日は札幌市で諸団体を訪問し、岸田政権が突き進む大軍拡、戦時体制を許さない運動を呼びかけながら、各団体の取り組みや要望を聞き意見交換をしました。

 農民連、北商連、原発連、高教組、道教組、自由法曹団、新日本婦人の会、道生連、道労連、戦争させない市民の風・北海道のみなさんと意見交換。改めて各団体の活動と役割の大きさを痛感させられました。

 農民連では特に酪農家の離農が相次いでいること、この現実を打開すべく1月の全国会議に向けた取り組みが語られました。北商連では「税制改正大綱」の法案に納税者の自由な自主申告運動を弾圧しかねない改悪への警戒と阻止への決意が表明されました。 

 原発連は岸田政権の原発政策の大転換を批判、泊原発を再稼働させない運動、核のゴミ問題にふれて、原発ゼロ、再生可能エネルギーへの転換の取り組みが出されました。

 市民の風・北海道とは初の懇談となりました。「新しい戦前にさせない」「軍拡でなく、戦争を起こさせない方法について国民にわかってもらうことが大事」と。各団体から「わかりやすい押し出しで国民的な大運動に」とお互いに決意を固め誓い合いました。

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