2024年1月10日水曜日

あたたかい連帯をいまこそ

 

畠山 和也 元衆議院議員

「国民の願いを胸に」


 

能登半島での大地震、羽田空港での接触事故と、心が落ち着かない年明けとなりました。亡くなられた方々へ心から哀悼の意を表し、被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。

 私の友人も富山県への移動中に被災しました。避難所にいても次々と襲ってくる余震に、心身ともに本当につらかったと言います。家族や家を失い、先を見通せない方々が多くいます。町の復興には、長い時間がかかりそうです。日本共産党は救援募金を呼びかけていますので、ご協力をよろしくお願いします。

 民青同盟北海道委員会が急きょ呼びかけた、三日の街頭募金に参加しました。民青メンバー同士のあたたかい連帯の思いと、中高生など若い世代が心を込めて募金している姿に、私もがんばろうと思いました。東日本大震災や胆振東部地震でも、力をあわせて支え合ってきたのですから。

 「こんなときに大軍拡や大阪万博などやめて、復興支援を最優先にすべき」との意見をいただきました。自民党の裏金疑惑も、全容は明らかになっていません。くらしと商売を圧迫している物価高騰、介護・福祉や交通・運輸などで顕著な働き手不足、インボイスやマイナ保険証の強行導入での混乱など、待ったなしの課題も山積みです。

 自民党政治を続けて、日本や北海道の明るい未来が見えるでしょうか。くらしや地域、平和・人権・環境を何より大事にする政治へ、日本共産党が今こそ前へと出ていく時。私も先頭にたってがんばりたい。


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