2015年1月20日火曜日

道議会でお会いしましょう



森つねと 道国政相談室長
   「かけある記」

 大きな決断をしました。
4月の道議会議員選挙で、札幌の白石区選挙区から立候補
することを決意しました。
 私はこの間、二度にわたって国政に挑戦してきました。
最初が2012年の総選挙で白石区を含む小選挙区3区
から。
二度目が13年の参院選挙で北海道選挙区から立候補
しました。
27万2102人の有権者のみなさんからご支持をいただいた重みを
日々感じながら、選挙の後も国政を変えるために道内を駆け回って
きました。
 「自共対決」を掲げた総選挙で日本共産党が躍進。
次はいっせい地方選挙勝利へ支援を強めなければ、と意気込んでいた矢先、自らが要請
を受けることになりました。本当に悩みました。
 そして、あらためて道政を振り返ってみると、あまりにも安倍政権への追随ぶりが
ひどすぎる、と感じました。
憲法九条の改悪でも、原発の再稼働でも、国の施策に異議を唱えず、自主的判断を
行いません。
重大なことは、高橋道政をただすべき道議会が、その役割を放棄してしまっていることです。
 事実上の「オール与党」議会のなかで、一貫して高橋道政と対決し、住民要求前進の
ために奮闘してきた日本共産党の真下紀子道議。
この議席を増やすことで、道民の暮らしと命を守り、安倍政権の暴走に地方から
ストップをかけていく―。私はそのために、激しい選挙をたたかい抜く決意です。
 次は、道議会でお会いしましょう!