2015年1月27日火曜日

国民の願いを胸に

 
               
衆院議員 畠山和也
 「北海道の声 初質問に」

 初めての経験ばかりで、あっという間に当選1カ月が
過ぎました。党と後援会、支持者のみなさんの力で押し
上げていただいたことを感謝する毎日です。
 1カ月前には考えもしていなかった、新議員団の先頭を
切っての質問。
これまで北海道を回って聞いてきた声を、大臣に正面からぶてけたいと思いました。
年末年始も資料を読み込み、大雪で飛行機が飛べるのかと心配もしながら当日を迎えました。
 「アベノミクスによる円安や消費税増税が、農家を苦しめ
ていると思わないのか」「安倍首相は総選挙の時に北海道でTPPを語らず、海外で
は推進を公言して、どうしてこれで政府を信用できるか」ー。
この日の質疑を通じて、正面切った批判をおこなったのは日本共産党だけでした。
 質問席の後ろには、同僚議員がズラリと並んでくれました。
その数の多さに与党席もざわめいていましたし、大臣も答弁にプレッシャーを感じ
たことと思います。
まさに北海道、全国の願いはここにあり!と示された時間になりました。
 通常国会に向けた予算レクチュアやさまざまな要請を受けたりと、すでに議員室は
あわただしくなっています。
それもこれも、政治を変えてほしいという期待の反映です。
なかなか北海道各地へ行けず申し訳ないのですが、「国会に送ってよかった」と思
ってもらえる論戦を挑んでいきます。
                                                                     (しんぶん赤旗 2015.1.23掲載)