2018年1月12日金曜日

声上げ9条改憲断念させる


畠山和也 前衆院議員
「新年の決意」

 昨年末に2019年参院選の北海道選挙区候補となることを
発表しました。北海道・東北を活動地域にする紙智子参院議員
の再選と比例7議席獲得、そして定数3の道選挙区で議席獲得
へ新たな決意で立ち向かいます。
 私の決意は、参院選を待たずに安倍政権を終わらせる、安倍
首相が執念を燃やす9条改憲を世論と運動の力で断念させ
たい。国会発議できなければ、安倍政権はもちません。
 候補発表後にオホーツク管内を回った時、ある党員から
総選挙での対話を聞きました。お孫さんが自衛隊員だという
女性に「戦争させないためにも共産党へ支持を」と呼びかけたところ、女性は「実は
娘(隊員の母)からも言われているの」とのことでした。党道委員会の3000万
署名行動に、現職の隊員が進んでサインする姿にも出会いました。
 声に出せない声があるのに、公然と声を上げられる私たちが静かにしている場合
じゃない。動いて語ってつながって安倍改憲を包囲する先頭に立たなければと痛感
しました。
 党道委員会の旗びらきには、市民の風・北海道と野党のみなさんが参加してくだ
さいました。協力・共同してきた労組・諸団体のみなさんと交流を深めました。
思いは「9条改憲を許さない」です。
 議員バッジは失っても、決意と情熱を失わず、北海道を駆け回ります。今年も
よろしくお願いします。
             (しんぶん赤旗  2018.1.9掲載)