2021年7月3日土曜日

一回一回の訴え大切に

 

畠山 和也 前衆議院議員

「国民の願いを胸に」

 

 あすは東京都議選の投票日。私も高校時代の友人に連絡すると、「与党も調子に乗り過ぎて失言ばかり。野党に頑張ってもらわないと」とうれしい返事がありました。当落線上を争っている選挙区が多くあります。日本共産党の前進へ東京にお知り合いがいる方は支持を広げてください。

 都議選が終われば次は総選挙です。党員のみなさんと地域を回ると、ずっと日本共産党を応援してきたという方が「諦め気味」と話されました。「議席が伸びたと思ったら、はたやまさん、すぐに落ちちゃったじゃない」とピシャリ。まさに捲土(けんど)重来、必ず議席奪還へ頑張る決意と「国民が苦しんでいる時に、だらしがない野党では期待されません。政治を変えるには日本共産党が伸びてこそ」と訴えました。しっかり目を開いて聞いてくれた姿が心に残りました。

 広い道内だけに、これから回る町での演説や対話は「選挙前最後の1回」になるでしょう。コロナ禍を経験し、命と健康、くらしや雇用、そして地域を守るのはどの党なのか、これまで以上に厳しく見られていると痛感します。各地で日本共産党が立党の精神「国民の苦難軽減」を貫いてきたことに確信し、一回一回の訴えを大切にしていきたい。

 冒頭の東京の友人に「支持を広げて」とお願いすると、「候補者が載っているホームページのURLを教えて」とまたもうれしい返事。政治を変えたいと願っている方に声をかけられるかどうか、私も力を合わせます。

 

0 件のコメント:

コメントを投稿