2022年10月26日水曜日

統一地方選挙に向けて

 

紙 智子 参議院議員

「国会かけある記」


 

 23日に来年の統一地方選挙勝利に向けた二つの集いに参加。一つは清田区での元気まつり。コロナ禍で3年ぶりの開催です。二期目に挑戦する吉岡ひろ子さんは初当選から3年半。前年に起きた胆振東部地震によって液状化現象で住宅地が傾き、住めなくなった被害者を中心に、被害状況や不安を聞き取り、町内会長さんともつながって活動しました。約700件を訪問し、住民の不安に寄り添い解決に奔走。この活動は当選に結びついたと、喜びを共有したことを思い出します。

 来年の選挙は、大雪対策をはじめ市民のくらしを守る市政か、オリンピック開催と都心再開発に市民の血税を注ぐ市政かが、争点の一つです。

 江別市では党創立100周年の集いが行われました。6期目に挑戦する吉本和子市議団長をはじめ、高橋のり子、佐藤みさ子の現職三人の勝利をめざします。

 情勢の潮目が変わりつつある中で始まった国会論戦で、岸田政権の国葬や統一協会問題の論点そらしやごまかしを許さず、価格高騰に苦しむ国民に寄り添い、暮らしと経営を応援する党国会議員団の活動と100年の党史の特質を紹介。多喜二の母セキさんが「私が入ることが若い人の励みになるなら」「あんちゃん(多喜二)は喜んでくれるかな」と入党に至ったことに関わった亡夫の話を紹介しながら、100年の歴史に学び、力を合わせ強く大きな党を作り情勢を切り開こうと訴えました。

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