2017年3月6日月曜日

情報収集力に注目


岩渕 友参院議員
「国民の願いを胸に」

 「森友学園問題」での日本共産党議員団の情報収集力に
大きな注目が集まっています。実は議員会館の隣の部屋は
自民党の鴻池祥肇氏。そういった意味でも驚くばかりです。
 1日の予算委員会で小池晃書記局長は、自民党議員の面談
記録を示して、森友学園が土地を得るために政治家が関与
していたことを明らかにしました。
 安倍首相は「嫌疑をかけられた政治家は自ら責任をはたす
べき」だと無責任な答弁をしましたが、総理としても自民党総裁としても事実を
明らかにする責任があります。当事者を呼んだ参考人質疑の実現、徹底した全容
解明のために引き続き力を尽くします。
 小池議員は、森友学園が幼稚園の運動会で園児に「安倍首相頑張れ。安保法制、
国会通過よかったです。」と選手宣誓をさせていたことについても厳しく批判。
自民党席から「何が悪い」とヤジが飛びました。
 あまりにひどい!
 「社会保障がどんどん切り捨てられ、どれだけの人が苦しんでいると思っている
のか。こんなでたらめに国民の財産を扱うようなことをやって許されると思って
いるのか」と追及した小池議員。これが国民の思いではないでしょうか。
 3月は予算員会、経済産業委員会、東日本復興特別委員会の質問が続き、準備に
追われています。国民の立場で安倍政権に迫る質問ができるよう頑張りたいと
思います。
        (しんぶん赤旗 2017.3.5掲載)

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