2019年1月23日水曜日


岩渕 友 参議院議員
「安倍政治への怒り広がる」


 昨年よく使ったフレーズの一つが「偽造、ねつ造、
安倍晋三」でした。これは今年も続いています。
安倍首相は辺野古への違法な土砂投入にあたって
「サンゴは移した」と嘘を言い、毎月勤労統計の
偽装が明らかになりました。毎勤統計の偽装による
被害と影響は甚大であり、閣議決定した予算案が
修正されるというのは前代未聞のこと。真相を明らかしなくてはなりません。
 「カラスが鳴かない日はあっても、安倍首相が嘘をつかない日はない」
と言った方がいらっしゃいましたが、安倍政権への怒りがかつてなく広
がっていると感じています。
それを示すかのように、高知新聞社が行った県民世論調査で、安倍政権の
支持率が政権発足以来、初めて30%を割り込み26.8%だったことが
しんぶん赤旗で報道されました。あるつどいで農民後援会の方が、日本
農業新聞が行ったアンケートの結果を紹介してくれました。農協組合長の
約96%が安倍農政を評価しないと回答しています。「みんな安倍『NO政』
だと思っている。一方で共産党の政策には期待が寄せられている。頑張ろう!」
と決意表明されました。先日参加した消費税廃止各界連主催の増税中止を求める
宣伝行動。シール投票をやって驚いたのは、年齢を問わず、「増税中止」の意思
とあわせて安倍政権への怒りを示す方のなんと多いことか。安倍政治を終わらせる
ために頑張りたいと改めて決意しています。

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