2019年2月20日水曜日


畠山和也 前衆院議員
「希望の流れは北海道から」


 知事選の告示まで一ヵ月を切りました。野党が
あわせて押し上げる石川知裕さんは、札幌で
「北の鉄路存続を求める会」の緊急集会に参加
され、次のようなメッセージも寄せられました。
「早期の災害復旧と鉄路を存続させるため、関係
団体、住民のみなさんとともにたたかいます」。
 日高本線が高波によって不通となってから四年が経ちました。JR北海道は、沿線自治体の首長に「廃線を認めれば護岸を復旧する」と伝えたようですが本末転倒そのものです。本来は高橋知事が「どうして今まで復旧しなかったのか」とJR北へ問うべきところを、道職員がこのJR北の提案を伝える役割だったのですから、さらに情けない。道民の側に立つ知事を、何としても誕生させようではありませんか。
 日本共産党として、日高本線や留萌本線の沿線自治体議員でのJR要請もおこないました。道議会でも、鉄道の持っている価値を訴えながら存続を主張してきたのは日本共産党道議団です。ある首長さんは「国と道が一体となって鉄路を守るべき」とも述べられてきました。広く寒い北海道で枕木を1本1本並べていった先人は、希望ある北海道を夢見ていたはずです。
各地の演説会や「女性のつどい」は、どこでも熱気にあふれています。早く安倍政権を変えたくてウズウズしている感じでいっぱいです。まわりへの一声一声は、新しい政治をつくる希望のメッセージ。明るく元気にがんばりあいましょう。