2019年9月21日土曜日

新しい政治実現へ尽力


岩渕 友 参議院議員
「国民の願いを胸に」

 安保法制・戦争法の強行から4年。19日、議員会館前に集まった3000人の方々と声をあげました。4年前、国会前で声をあげ続けたこと、その後、共産党がすぐに戦争法廃止の国民連合政府の実現をよびかけたことに力がわいたことを思い出しました。
 あれから4年。参議院選挙では13項目の共通政策で合意し、全国で10人の野党統一議員が誕生しました。さらに埼玉や岩手の県知事選挙での勝利と、市民と野党の共闘が大きく発展してきたことを実感しています。
 参議院選挙で共闘した野党・会派に対して、安倍政権・自民党政治に代わる政権を野党が一緒につくろうじゃないか、話し合いをぜひやろうじゃないかという呼びかけを党が行っています。
 さっそく行われた、れいわ新選組の山本代表との会談で、新しい政権をつくるために協力しようという確認がされました。そして消費税廃止をめざして力をあわせていくことも確認をされました。
 先日うかがったところで、「共産党以外に消費税廃止をめざす政党がでてきたのはすごい」「野党が政権をつくる時代になった」と歓迎の声が寄せられました。
 今の政治って何かおかしい、そんなモヤモヤが国民の中に広がるなかで新たな運動も始まっています。
 「野党は共闘」という声を「野党はともに政権を」という声に。私も新しい政治の実現に力を尽くしたいと思います。

(9/21「しんぶん赤旗」掲載)

0 件のコメント:

コメントを投稿