2019年11月12日火曜日

#共産党は私だ

畠山 和也 前衆議院議員
「かけある記」

公的行事である「桜を見る会」に、地元後援会から数百人規模で招待していた疑惑まで飛び出した安倍首相。国民には消費税増税を押しつけながら、みずからの後援会には税金で飲食をふるまうなど本当に許されない!
 大臣二人の辞任とあわせて国会で追及された安倍首相は、なぜか立憲民主党の議員に「共産党」とヤジまで飛ばすイライラぶり。見境がなくなっているのか、「アカ」呼ばわりすれば質問者がひるむと思ったのか真偽不明ですが、このヤジが思わぬ展開を生みました。ツイッター上で「#共産党は私だ」と「日本共産党で何が悪いのか」と反撃が広がっているのです。
 ツイッターで「#」マークをつけると、そのテーマでの書き込みを見ることができます。党員や議員・予定候補が入党の初心や日ごろの活動を書き込むにとどまらず、他党議員や著名人、サポーターが次々と連帯を表明。「共産党員じゃないけど、小林多喜二の小樽がふるさと」とは精神科医の香山リカさん。社民党新潟県連から始まった「#共産党は仲間だ」との連帯の書き込みも、急速に広がりました。
 いま高知県知事選では、野党がそろって日本共産党籍をもつ野党統一候補への応援に駆けつけています。北海道革新懇のパネルディスカッションでも、野党で力をあわせて必ず安倍政権を変えようとガッチリ握手。首相が共闘に楔(くさび)を打ち込もうとも、市民と野党の共闘の流れは止まりません。私も力を尽くしたい。

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