2020年2月5日水曜日

国会論戦と活発なたたかい


紙 智子 参議院議員
「国会かけある記」

 
政府の施政方針演説を受け、代表質問、補正予算の質疑が始まりました。野党は「桜を見る会」「IRカジノ疑惑」「自衛隊の中東派遣」問題などを追及。安倍総理は、ごまかし逃げようとしていた問題を引き戻され、新たな問題も発覚したため支離滅裂な答弁をくり返します。「(桜を見る会への)参加者を幅広く募ったが募集はしていない」との答弁はあきれるばかり。カジノ疑惑でも事業者から金を受け取り収賄罪で逮捕されるような人物をなぜ任命したのかと問われ、「専門性や・・総合的に判断」などと答え失笑が起きました。政権に固執する安倍総理には理屈も道理もなく、あるのはウソとごまかしだけです。
国会論戦と相まって各分野のたたかいも活発です。
春闘共闘・大幅賃上げへの決起集会、辺野古新基地建設ノー、オスプレイ配備撤回を求める院内集会、「ゲノム編集食品・作物の規制と表示を求める」署名は44万7725筆を提出。じん肺新春の集いでは、新北海道石炭じん肺5陣の解決報告とすべてのじん肺根絶への決意。家族農業プラットホーム・ジャパン院内集会では「新食料・農業・農村基本計画」への提案が。千葉県で行われた沿岸漁民の新春の集いでは、新漁業法の問題点と現在の課題を確認し、政治への働きかけを意思統一しました。
京都市長選の結果は、残念だったけれど、出口調査で1819歳の中では福山和人さんがリード。次への希望につながります

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