2022年7月15日金曜日

胸を張って新たな決意で

 

畠山 和也 元衆議院議員

「かけある記」


「くらしが大変なので減税してほしいです」「農業の現状が心配」「一番の関心は労働環境かな」。選挙最終日に、足を止めて最後まで演説を聞いてくれた青年たちの声です。身近な明日もこれからの未来も見通せない、その不安に応える活動を広げなければと痛感しました。

 松橋ちはるさんの思いを継ぎつつ、多くの方といっしょに声をあげた参院選でした。「戦争させない市民の風・北海道」と新社会党北海道本部から推薦をいただき、グリーン9条の会世話人の植田英隆さん、室工大大学院教授の清末愛砂さん、洞爺湖町長の下道英明さん、女のスペース・おん理事の近藤恵子さんが初めてマイクを握ってくださいました。平和、人権、地域経済、ジェンダーなど、お一人お一人の言葉が胸に響きました。

 議席に届かなかった私自身の力不足を受け止めつつ、切実な要望を実現するため、いっそう地に足をつけた活動に力をあわせたい。比例3議席を獲得し、再選できた岩渕友参議院議員はじめ国会との連携も強めます。掲げた公約は間違いないものですし、胸を張って、新たな決意でがんばります。

 全道の党員・後援会員・サポーターのみなさんから、たくさんの激励をいただきました。日本共産党100年の歴史は、このような一人一人の粘り強さがあったからこそ。この草の根の力が強くなれば必ず社会は変えられます。

 来年には統一地方選挙があります。引き続き日本共産党へのお力添えをお願いします。


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