2022年7月6日水曜日

福島、宮城は燃えている

 

紙 智子 参議院議員

「国会かけある記」


6月26日、札幌から、27日は福島へ。雷が鳴り響き大雨の合間に保原駅前で丸本ゆみこ比例代表候補と訴え、二本松市の安達農民後援会の決起集会に参加しました。

 この大雨では、来られないのではと心配しながら玄関を開けると、何と靴がいっぱい。奥の方にも参加者がいっぱい。私がお話をしたあとに参加者からの発言が続きました。

 「折り入って作戦をライン仲間80人にやっている。『支持するよ』と返事をくれた人には『ありがとう! 家族とか知り合いで支持を頼めるか?』と頼んでいる」との発言に続き、「オレが共産党に入党してから40数年、入党の一番の理由は、戦争に命がけで反対した党だから。今度の選挙は本気で改憲を止めないとやばい」など魂に訴える発言が続きました。私から「全国農業農民後援会」に激励メッセージをSNSで発信したいと提起し、みなさんと2分間動画で「頑張るぞ!」と決意を固め合いました。岩渕友比例候補の地元、福島は燃えています。

 28日は仙台で朝8時から、花木のりあき比例代表候補と、午前中は庄司あかり市議、午後、ふるくぼ和子市議と街頭から訴えました。若林区での花木個人演説会に参加。仙台市議を長く務めた花木候補の語り口は、冷静で知性あふれ参加者をうなずかせます。実績ある試され済みの政治家です。個人演説会では、並べたイスでは足りず追加するほど参加者ぶり。選挙に勝ちたい、勝とうとの思いを強く感じました。


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