2022年11月16日水曜日

宝の議席今度も必ず

 



岩渕 友 参議院議員

「国会かけある記」


 

来年の道議選と市議選勝利にむけた旭川演説会で、6期目に挑戦する真下紀子道議団長、のとや繁市議団長、石川厚子市議、まじま隆英市議、そしてこれまで奮闘してこられた小松あきら市議、そのバトンを引き継ぐ中村みなこさんと訴えました。

 道議団と市議団の活躍ぶりに驚きました。道政では道立高校のブラック校則の実態を調査し8割の学校で制服や校則が見直され、JR北海道の減便に困る高校生の声を届けて代替バスの運行などを実現しました。市政では、国民健康保険料の9年連続の引き下げと道内で初めて子どもの均等割の5割軽減、福祉灯油の2年連続の実施と増額などを実現しています。

 統一協会と自民党の癒着をめぐって、道議団が道議の政務活動費の収支報告を調査。統一協会関連団体への支出と、東国幹衆院議員が道議時代に日韓トンネルの視察に使っていたことを明らかにし、「返納するべき」と指摘しました。その東氏は今津市長とともに旭川で家庭教育支援条例の制定を目指す団体に関わっていましたが、市民の運動と市議団の追及が団体を解散に追い込みました。本来であれば自民党、知事や市長が行うべき調査を行い、関係を断つべきと迫っているのが日本共産党の道議団であり市議団です。

 そして感動したのは、道議会で自民党・道民会議が提案した「憲法改定にむけた意見案」に真下道議が行った30分にも及ぶ反対討論です。どんなときも道民、市民とともに。この宝の議席を今度も必ず。


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