2023年5月17日水曜日

いのちと暮らし守る宝の議席

 

紙 智子 参議院議員

「国会かけある記」


久しぶりに仙台に行き、宮城野区の党と後援会のつどいに参加しました。 

 仙台市議選は7月、宮城県議選は10月です。東日本大震災で選挙の日程を遅らせたからです。高見のり子市議は4期16年、住民とともに「人と人をつなぐ安全・安心のまちづくり」に取り組みました。震災の時には自転車で、被災者支援に走り回りました。乗り合いタクシーの実現や子ども食堂の取り組み、復興公営住宅の家賃減免を5年から10年に継続させるなど、住民の願いを実現してきました。

 大内真理県議は、震災当時1歳6ヶ月だった息子さんを胸に抱き「子どもたちに負の遺産はのこせない」との思いで、ホームレスの方々への炊き出し支援やフラワーデモ、脱原発の金曜デモなどに参加。出会った皆さんの「困った」を受け止め、苦難解決に取り組んで来ました。今度は三期目の挑戦です。

 つどい後の懇談では、震災から12年、地域の皆さんとともに乗り越えてきた二人への信頼、絆の強さを感じました。しかし、油断はできません。

 大軍拡に復興予算を流用し、原発回帰の悪法などを矢継ぎ早に推し進める岸田政権への怒り、戦争する国づくりは絶対に許さない思いとともに、住民のいのちと暮らしを守る日本共産党の宝の議席、その値打ちを語って、必ず勝利しようと誓い合う場となりました。

 参議院は重要法案のまっただ中、世論と運動を力に私も国会論戦に頑張ります。


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