2016年4月20日水曜日

力を合わせて被災者の救援・支援を


いわぶち友日本共産党福島県委員会常任委員
参議院比例予定候補 「北海道・東北」
「かけある記」

 熊本県を中心に相次ぐ地震で犠牲になられた方に哀悼の
意を表するとともに、被災されたみなさんに心からの
お見舞いを申し上げます。福岡に住む友人に連絡すると
「福岡もかなり揺れ、子どもたちに布団をかぶせてあげる
ことで精一杯だった」と返事がきました。余震のなかで
現地のみなさんがどんな思いで過ごしているかと胸が痛み
ます。これ以上被害が広がらないことを願うばかりです。
 日本共産党国会議員団はさっそく対策本部を立ち上げて
活動を始めました。救援募金が全国で取り組まれています。世代を問わず多くの方が協力してくれます。救援、被災者支援に
みなさんと力をあわせたいと思います。
 この状況のもとで鹿児島県の川内原発が稼働していることに、「これ以上不安にさせ
ないで」という声があがっています。今後地震がどう広がるのか、新幹線や高速道路が
不通になるなかで、万が一事故が起きた場合に避難などできるはずがありません。
不測の事態に備えて川内原発はただちに停止するべきです。原発ゼロの政治決断をし、
再生可能エネルギーへと切りかえるときです。
 「誰ひとり置いてきぼりにしない」。今ほどその政治の役割が求められているときは
ありません。いよいよ衆院五区の政治戦も最終盤。ここから日本を変えるために私も
最後までがんばります。