2019年5月29日水曜日


紙智子 参議院議員
「希望を語る」


選挙は「社会は変わる」と言う希望を語ることが大事―批判は、誰でもできるけれど、ではどうしたらいいのか、この政治と社会を変える道はどこにあるのか、これは、日々研究しながら練り上げていかなければなりません。
希望を語るとはどういうことだろう、と話題になりました。ある人は「みんなの願いを前進させるために頑張る私が希望だ、だから私を落としたら希望をなくすよ」言ったら受けた、と。一同爆笑です。でも次の瞬間、うーん!確かに。われわれ日本共産党の存在が希望だ。なぜならば、日本共産党は、国民の苦難をなくすため。どんな悪政の元でも、それを打開するために不屈に全力で頑張り、あきらめない。どうやったら消費税増税を止められるか、貧困と格差をなくせるのか、どうやったら安倍政治を終わらせることができるのか、最も現実的な提案をしているのが我々だと確信をもって、リアルに語ることができるかだ、と。
 早速、福島の演説会に参加し、教員のみなさんと話しました。特別支援学級、支援員制度があるけれど、悩みながらやっている。しかし、話し合う場がない。
解決するためにどうするのか。話し合える場を作ることから始まると言います。ひとつ、希望が見えた瞬間です。盛岡では、農業関係者が「自民党ではだめだと思っている人が多い、共産党支持でいいのではないかと、職場で語る」と言われました。社会は変えられると言う希望を語ることが大事です。