2022年2月5日土曜日

若い世代に胸熱くなる

  


 松橋 ちはる 参院北海道選挙区候補

「国民の願いを胸に」


 渡島(おしま)・檜山地方の函館市、北斗市、森町、八雲町をキャラバンで訪ねました。

 北斗市で街頭から訴えていると、駐車場に止めた車の脇でずっと聞いてくれた男性がいました。あいさつに行くと、「厚沢部(あっさぶ)町から来ました。9条だけは絶対に変えちゃいけない。応援しますから」と目に涙をためて激励してくれ、胸が熱くなりました。

 八雲町では、足を止めて聞いてくれた青年に声をかけると、地元の高校2年生でした。「今年18歳になるので生まれて初めての選挙で投票しようと思っています」と話してくれ、偶然通りかかったところに私が演説していて初めて政策を聞いたとのことでした。憲法を守ることの意味がよくわかったと言い、「9条は変えちゃいけないということですよね」と真剣なまなざしで話しました。その場で私のツイッターをフォローしてくれ、「国会議員に当選したら、私たちの声を届けてください」と力強い応援の言葉をもらいました。

 若い世代が政治に興味も関心もないわけではないと思います。

 私自身も10代や20代のころ、あまりにも忙しい日々の暮らしや、仕事に追われ、考える暇も時間もありませんでした。学費や奨学金、最低賃金、年金、家族の介護と誰にも自分の身近で政治に関わることがあるはずです。

 ぜひ若い世代のみなさんへ日本共産党の政策や値打ちを知ってもらいたいです。自分の経験と合わせて、訴えていきたいと強く感じた出会いでした。

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