2022年12月19日月曜日

「鉄道提言」に首長から激励

 


 岩渕 友 参議院議員

「国民の願いを胸に」

自民党と公明党が敵基地攻撃能力を持つことで合意し、岸田首相が軍拡のための増税を指示しました。 これを受けて、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興財源となっている復興特別所得税を軍拡の財源にあてようとする議論が行われています。

この問題で福島の地元紙から取材を受けましたが、「復興は終わっていない」と怒りの声が上がっていることは当然であり、平和とくらしを壊す大軍拡と増税はやめるべきです。東京電力福島第1原発事故はもう終わったといわんばかりに、原発推進への大転換も議論がないまま進められています。これまでの政権でさえできなかったことを強行しようとする岸田政権。その暴挙を許さない国民的な運動を広げるために、みなさんと力をあわせたいと思います。

先日ある首長さんから突然電話がかかってきました。耳を傾けると、 「共産党の鉄道提言(「全国の鉄道網を維持・活性化し、未来に引き継ぐために」)を読んだ。 来年の地方選挙の争点にしてほしい。共産党に頑張ってほしい」という激励の電話でした。 初めての電話に驚きましたが、居ても立ってもいられないという思いがひしひしと伝わってきました。

生活や通勤・通学の足である鉄路を守ることは地域を守ることであり、地域の願いにぴったりとかみ合った内容だったのだとうれしくなりました。ぜひ来年の地方選挙の争点に押し上げたい。 提言を持って懇談などを広げたいと思います。

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