2022年12月1日木曜日

住民とつながる党議席

 



岩渕 友 参議院議員

「国会かけある記」


 

党市議や支部の方と「しんぶん赤旗」購読の訴えに歩きました。どこでも「国会ひどいねえ」と話題になります。統一協会との関係、政治とカネの問題などで大臣が次々と辞任し、他にも辞任しそうな大臣がまだいます。総理自身の疑惑もあり、任命責任とともにその責任が厳しく問われています。

 生活相談をしたことがあるというお宅で、話を聞き心が痛みました。勤めていた会社の社長さんが、営業が困難になり自ら命を絶ってしまったというのです。しかもそれを見つけたのはお子さんだったといいます。続くコロナ禍に物価高騰が営業を直撃するもとで政治が一番やらなければならない、国民の命とくらしを守るということがないがしろにされている。怒りでいっぱいになりました。

 タクシー運転手さんからも実態をお聞きしました。コロナ禍で売り上げが大幅に減り、最低賃金以下で働いていた時期もあると言います。今は現金支払いだけではなくカード決済が多く、決済手数料の負担を会社から求められたと言います。交渉し手数料を払わなくてよくなった代わりに、賃金カットされ交渉を続けていると、過酷な労働実態の告発がありました。

 地域で住民のみなさんとつながる党の議員と支部のみなさんの活動が心強いと思うとともに、今ほど求められているときはないと感じました。この力をもっと大きくするために頑張りたい。


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