2016年6月6日月曜日

命を守る政治へ


森つねと 道国政相談室長
 「かけある記」

 圧巻の光景でした。志位和夫委員長を迎えた6月5日の
日本共産党街頭演説。札幌・大通公園の西11丁目広場が
6500人の市民で埋め尽くされました。
 衆院道5区補選をたたかった池田真紀さんの登場に会場が
沸騰。私といわぶち友さん(参院比例予定候補)の決意表明に、
たくさんの声援をいただきました。
 大きな拍手で迎えられた志位委員長は、参院選は「安倍暴走
政治の全体が問われる」と指摘。戦争法とともに、国民を縛る
「自民党改憲草案」を許していいのかが大争点だと述べ、
「戦争と独裁に道を開く『安倍改憲』にストップの審判を」と力説
しました。 演説が終わっても、その場に残る人たちの姿が
目立ちました。「VOTE!(投票しよう)」と書かれたTシャツを着ていたのは脱原発の
運動のリーダー。胸が熱くなりました。
 苫小牧から来た若者は私と息子の写真入りのうちわを手にしていました。息子の吹き
出しに「パパを応援してネ」の文字が―。思わず涙腺が緩みました。
 立候補表明から一年。たくさんの人たちに支えられながら全道を駆け回り、戦争法や
TPPを許さないたたかいを広げてきました。息子の誕生と看病は、私の人生観を変え
ました。
 始まった野党共闘の成功と日本共産党の躍進で、あなたの命を守りたい。
北海道から私、森つねとを国会へ押し上げてください!