2022年6月15日水曜日

一緒に底力を

  

畠山 和也 元衆議院議員

「かけある記」


 いよいよ来週、参院選の公示を迎えます。憲法9条を守りいかす政治にしようと堂々と訴えます。

 3年前の参院選に続き、新社会党北海道本部さんから推薦をいただきました。感謝の思いでいっぱいです。「今こそ野党が9条の価値を訴えるときですね」と語りあい、冬季五輪招致に対する住民投票もしないでいいのかと話がはずみました。その後、「戦争させない市民の風・北海道」さんからも推薦をいただき、身が引き締まる思いです。政治を変える道は、やっぱり共闘です。

 新ひだか町で「ロシアのウクライナ侵略は許しません」と演説を始めたら、高校生が「そうだ!」と大声で応え、最後まで聞いてくれました。保育士さんの後援会では「私の子どもも、絶対に戦争には送りたくない」との発言に、参加された方がいっせいにウンウン。戦争や軍事力とは違う道があることを、心をこめて訴えていきたい。

 物価高騰が農業用肥料にも及び、価格が一・八倍になると聞いた農家は「百万円単位で出費が増える」と頭を抱えました。つどいの場に年金減額通知を持ってきてくれた方は「共産党を勝たせないと」と意気盛ん。日に日に岸田政権への不満や怒りは高まっています。こういう時こそ日本共産党の出番だと、力いっぱい広げます。

  いわぶち友議員の宝の議席を確保して、必ず比例5議席を。北海道選挙区でも議席を勝ち取って、松橋ちはるさんの思いを実に結びたい。いっしょに底力を出しあって、必ず勝利をつかみましょう。


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