2022年6月18日土曜日

力強い訴え 躍進へ全力

 


 紙 智子 参議院議員

「国民の願いを胸に」


 第208回国会が15日に閉会しました。224日に突然ロシアによるウクライナ侵略という衝撃的なニュースが流れて以降、人々の意識も大きく動きました。

 コロナ感染拡大への不安に加え、「どうしたら戦争をやめさせることができるのか」「物価高で暮らしが圧迫されている状況をなんとかして」など、切実な声が渦巻いています。

 この中で迎える参議院選挙は、平和と憲法、暮らしと経済をめぐり、どの党・候補者が国民の願い、期待に応えるかが問われます。

 閉会日に有楽町で改選となる日本共産党の現職と候補者6人の街頭演説が行われました。原発事故さえなかったら失われることがなかった命、当たり前の暮らしがあったと福島原発事故の被害の実態を示しながら、原発ゼロの決断を政府に迫り、同時に食料もエネルギーも自給率を上げようと訴えるいわぶち友さんの声が遠くまでよく通ります。

 学費を下げもっと教育予算を!国民の命がかかる気候変動対策に本気の政治を訴える、たけだ良介さん、消費税減税、優しく強い経済はこうすればできると提案する大門みきしさん、ジェンダー平等を具体的に追求し根付かせる力を存分に発揮する田村智子さん。再び国会へ戻り、山添拓さんと弁護士コンビで大軍拡・改憲止めるために働くと訴えた、にひそうへいさん。

 一人ひとりの訴えが力強く響き、「そのとおり」の声がかかります。全国は一つ、日本共産党の躍進を勝ちとるために私も頑張ります。


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